突然ですが自分の壁ってありますか?越えられない壁。
私は大きな大きな壁があり何年も越えることが出来なかった。
時間だけが過ぎていく…歳だけが重なって行く
50歳を目前に焦りも出てきた。
【悩んでる場合じゃない】それはわかっていて
色々と何度もチャレンジをしてきたけど越えれない
前に進みたいのに前に進めない
その原因が自分であるということもわかってるのに
もがいてももがいても越えれない壁
でも…その壁も本当の意味で自分を理解すること
究極の自己理解をすることで、壁は自分の勝手に創り上げた幻想だと
そう気づけたときにやっと越えることが出来た。
自分の敵は自分本当のそうなんだなと思います。
もし今、何か越えれないことがあったり前に進みたいのに進めないとき
本当の自分を知って下さい本当の自己理解をしてみてください
本当の自分を知ることでやっと前に進める♬
さて、今回の内容は先ずは自分の壁の根本を知る。
そして乗り越えるというお話になります。
壁を乗り越えるには
自分の前に現れた壁ってどんなものなのでしょう?
なぜ壁が出来るのか?
壁にも大きさが色々とありますよね。それを自分で知ることがスタート
・壁だけに注目しない
・解決策を一つ一つ試す
・どの程度、登れてるか確認する
・どうすれば越えれるか?を考える
目の前の壁の捉え方
自分に現れた壁はどんな壁だろう?
そこをちゃんと見る。
壁は、乗り越えられる高さしか現れない。
例えば、私に『これをやりたければ一億円かけて自分を磨かなきゃいけない』という
壁が現れたとします。
この壁越えれますか?恐らく無理。
でも、大丈夫!
そういう壁は【一億かけてでも自分を磨くことが出来る人】の前にしか現れないのです。
そうそもそも私の目の前に、その状況が来たとしても私は壁として捉えずスルーしてるでしょう。
自分が出来る・越えれると無意識に思ってるからこそ壁として認知してるのです。
壁に階段を取り付ける
目の前に現れた壁を一気に飛び越えようと思ってもなかなか難しいです。
その壁に階段を付けたら?一段ずつ昇って行けばいいので越えやすくなりますよね。
難なく乗り越えられる。
■ぶつかった壁に階段を取り付ける方法■
~アンドリュー・カーネギーが使ったとされる有名な方法~
①書き出す
②塗りつぶす
③並べ替える
それぞれ紹介していきますね
書き出すというのは、今、自分が感じてる【壁】というものの
悩みや困難を細かく書き出します。
大きな壁に見えても実は『小さな困難の塊』というケースがほとんど。
細かく書き出すことで、自分の壁を視覚化するのです。
壁が現れた時、最初にすべきことは、悩みの実態を自分で詳しく知るということです。
今、抱えてる悩みや困難を細かく書き出す。出来るだけ詳細に書き出す。
これを先ず初めにする。
自分ではコントロールできない問題は塗りつぶす
詳細を書き出したら、次に”自分にコントロールできない問題”を塗りつぶす。
斜線を引くでもぐりぐりと塗りつぶすでもいいので
その事柄を消す。
なぜ?
➡自分でコントロール出来ない問題は考えても仕方がないから
自分でコントロールできない問題で頭を悩ませるほど
無駄なことはないからです。
自分でコントロール出来ない問題を塗りつぶすだけでも書き出したものが
減って行き少しは気が軽くなるはずです。
緊急度が高いものから順に並べる。
①で書き出し②で塗りつぶしました。
残った問題が今の自分が乗り越える壁となります。
その残った問題を緊急度の高いものから順に並べ変える。
(残ったものに1.2.3.と番号を振って行く)
これで大きな壁が変わりました。
大きな壁と感じてたものが書き出すことで一つ一つの問題になり
順番を決めることで階段になりました。
後は一つ目から1.2.3.4.と順番に1つの問題のみに取りくんで行く。
一点集中で気持ちも前向きになり、解消もしやすくなるはず。
壁と向き合うマインドを整える
自分の中にある壁に対して・・・ネガティブな感情ばかりだと向き合うことからも
逃げてしまいがちになってしまうのと実際よりも大きく感じてしまう恐れもある。
ので自分の折れそうになった心を立て直す考え方をご紹介。
今の現状は失敗ではない
壁が現れ『無理かも』と諦めそうになってしまったり、実際に諦めてしまう時もあるかも。
けど、ここで忘れてはいけないことが【諦めたら終わり】ということです。
そう終わり。
だから諦めずに向き合う。
成功の途中には、必ず大きな困難がやってくるもの。
世界のHONDAの創設者の本田宗一郎さんの言葉で
『99%は失敗の連続であった。そしてその実を結んだ1%の成功が現在の私である』
また松下幸之助さん言葉でも
『失敗したところでやめるから失敗したことになる』
困難を乗り越えることでしか結果や本当の意味での成功を手にすることが出来ません。
今の目の前にある大きな壁は、神様がくれたビッグチャンスだと思うことが大事。
壁にぶつかると…
私は壁にぶつかったら、立ち止まってしまう。
けど、成功者は壁にぶつかると『自分のやり方が正しかったんだ!』と
エンジン全開にして壁を乗り越えようとする。
えぇ??って思ったのですが、理由があって
壁の向こう側には、まだ誰も見つけていない【お宝】があることを
成功者たちは、知っているからなのです。
壁にぶつかった時は、神様が【今よりもっといい方法がすぐそこにありますよ】と
教えるために目の前に壁をつくってくれた。と考える。
何でも捉え方次第なんですね。
壁を乗り越える人と諦める人の違い
壁を乗り越えた人は、自分でも驚くほど成長します。
反対に壁を越えず諦めたり、同じ方法を変えずにいる人は成長しません。
壁にぶつかった時は、大変だけど大変とは”大”きく”変”わるチャンス!!
壁を乗り越えた人は、実力が上がるだけでなく自信がみなぎり顔つきまで変わって来ます。
まとめ
壁を乗り越えるお話でした。
壁って乗り越えても乗り越えても出て来ますよね。
でも、それを乗り越えることで成長できる。
乗り越えた先は、新しい世界が待ってる。
それがわかると【乗り越えよう】と思えて前に進める。
乗り越えるために、階段にする。マインドを整える。
よければ思い出してください、そして壁を乗り越え自分の望む自分の世界を創って行きましょう。